女子バレー日本代表で、子育てをしながら選手としても活躍する荒木絵里香さん。
荒木絵里香さんは、スポーツマンの両親のもとで育ったんだとか。
今回は、そんな荒木絵里香さんの家族をご紹介します。
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荒木絵里香の家族構成

荒木絵里香さんの家族構成はこちらです。
- 父:荒木博和さん
- 母:荒木和子さん
- 弟
- 夫:四宮洋平さん
- 娘:和香ちゃん
兄弟についての情報は公開されていませんが、荒木絵里香さんは弟がいることを思わせるツイートをしていました。
本日は弟の結婚式でした。いい式だった♡めでたいなー(^^)
— 荒木絵里香 (@erichina11) November 23, 2013
それでは、それぞれ確認していきましょう。
荒木絵里香の父親は元ラグビー監督で現在はNPO法人の理事長

荒木絵里香さんの父親の名前は、博和さんです。
博和さんは、1996年〜1998年まで三菱自動車水島ラグビー部の監督を務めていました。
その後故郷へUターンし、求人広告を見つけた児童養護施設で5年ほど児童指導員を務め、子供たちを支援していました。
NPOの法人を設立
NPO法人熊野を設立
博和さんは、施設に来る子供達を見て、「普通の子供よりもダメージを受けている。もっと家庭に近い環境でケアしたい。」と考え、NPO法人熊野を設立しました。
そして、施設や里親制度の中間的役割となるファミリーホーム「クローバーの家」をつくりました。
元ラグビー選手の父博和さん

実は、博和さん自身もラグビー経験者で、早稲田大学ラグビー蹴球部に所属していました。
博和さんのことを、大学時代の後輩はこう話しています。
マイケル・ジョーダンとタイガー・ウッズを足して、二で割ったような感じでしょうか。闘争心旺盛で、相手をなぎ倒していくタイプでした。
荒木絵里香さんの、迫力のあるスパイクは博和さんの遺伝なのかもしれませんね。
荒木絵里香の母親は体育教師

荒木絵里香さんの母親の名前は、和子さんです。
和子さんは中学校の体育教師をしていました。
荒木絵里香さんは、両親ともに体育会系の家庭で育ったのですね。
現在は体育教師を辞め娘のサポートに専念

実は、和子さんは荒木絵里香さんのために体育教師を辞めています。
子どもを産んで、復帰したいと思うならやればいい。お母さんが仕事を辞めて、絵里香と赤ちゃんのベビーシッターになるから
荒木絵里香さんが、現役を続行するか、結婚・出産をするかで悩んでいた時、背中を押したのは母の和子さんだったのです。
現在、和子さんは週の半分を荒木絵里香さんの家で過ごし、試合がある週末は、孫を連れて千葉県の自宅に戻る生活をしています。
子育てしながら、選手としても活躍する荒木絵里香さんですが、その裏には母の和子さんの献身的なサポートがあったのですね。
荒木絵里香と結婚した旦那は四宮洋平!

荒木絵里香さんの旦那は、元ラグビー選手の四宮洋平さんです。
なんと、四宮洋平さんは、日本人で初めて南アフリカのプロチームと契約した選手なんだとか。
2013年6月18日、荒木絵里香さんは四宮洋平さんと入籍したことを公表しました。
東レアローズの発表では、「今春(2013年春)に入籍いたしました」とあるようですが、正確な入籍時期は明らかになっていません。
旦那との出会いは「アスリート会」

荒木絵里香さんと四宮洋平さんの出会いは、「アスリート会」という、トップアスリートが集結し互いにアドバイスし合う場でした。
真面目な要素もありつつ、競技の枠を超えた合コンのような要素もあったようです。
荒木絵里香さんの父親がラグビー選手ということもあり、四宮洋平さんとはラグビーネタで盛り上がったのかもしれませんね。
ママさん選手である荒木絵里香のサポートも

Vリーグ唯一のママさん選手として活躍する荒木絵里香さんですが、そんな荒木絵里香さんを側で支えるのは、旦那である四宮洋平さんです。
やるならテッペンを目指せ
四宮洋平さんは、家事や育児を分担しながら、荒木絵里香さんのトレーニングに付き合っているそうです。
出産後にVリーグに復帰した際、荒木絵里香さんはこう口にしていました。
「バレーを長く続けたくて、結婚や出産も経験したかったので、じゃあ産んで復帰しようと。24歳のころにイタリアでプレーして、そういう選手に影響されたのもあり、夫の後押しもあった。」
荒木絵里香さんが、ママさん選手として活躍する道を選んだのには、旦那である四宮洋平さんの存在が大きな理由となっていたのですね。
荒木絵里香には子供が1人!

荒木絵里香さんは、2014年1月に長女を出産しました。
名前は、荒木絵里香さんの「香」と母の和子さんの「和」の漢字をとって、和香ちゃんと名付けられました。
荒木絵里香のDNAを受け継いだ娘

荒木絵里香さんの娘の和香ちゃんは、長身の荒木絵里香さんのDNAを受け継いでおり、生まれた時から手足が大きく体格に恵まれていました。
なんと、1歳まで使えるベビーカーが、生後2ヶ月ですでに窮屈だったそうです。
現在の和香ちゃんの将来の夢は、チアリーダーなんだとか。
荒木絵里香さんの試合にはよく足を運んでいるとのことなので、いつしか荒木絵里香さんの姿を見てバレーに興味を持つかもしれませんね。
まとめ

今回は、荒木絵里香さんの家族についてご紹介しました。
母親になってもなお、選手として活躍し続ける荒木絵里香さんには、アスリートとして活躍していた両親や旦那の支えがありました。
今後も、荒木絵里香さんの活躍に目が離せませんね。