女子スピードスケートの小平奈緒(こだいらなお)さん。
今回は、小平奈緒さんのご両親や2人の美人姉について調べました。
家族との心温まるエピソードも合わせてご紹介します。
Contents
小平奈緒の家族構成まとめ

小平奈緒さんの家族構成はこちらです。
- 父親
- 母親
- 姉(5歳上)
- 姉(4歳上)
- 小平奈緒さん
小平奈緒さんは3姉妹の末っ子なのですね。
小平奈緒の父親の顔画像や名前はこちら

こちらが小平奈緒さんの父、小平安彦さんです。
父親とは、幼少期より練習をともにしてきたそうです。
幼い頃から教わってきた父親の信念が、プロとなった今の小平奈緒さんにも生きています。
小平奈緒と父親のエピソード
- 二人三脚でスケートの研究をしていた
- 道具の管理も大切に
- 知識を得ることを大切に
- 父の日にプレゼント
二人三脚でスケートの研究をしていた

スケートを始めた3歳の頃から中学生になるまで、父親が小平奈緒さんのコーチを務めていました。
しかし父親にスケートの経験はなく、まさに二人三脚の日々だったようです。
父親があまりスケートのことを知らない人でしたから、子供の頃から私と同じ目線で、どうしたら速く滑れるかを一緒に考えてくれて、速い選手を見てどう思うか、次の練習で何を意識してやるか、お互いよく話をしていました。
引用元:日本オリンピアンズ協会HP https://www.oaj.jp/interview/33_kodaira/
地元の実業団選手がリンクに練習に来た際には、一緒に見に行っていたとのこと。
選手たちの練習風景を見て研究し、ともに考えて自身の練習メニューに生かしていたそうです。
小学校の卒業文集に『五輪選手になる』と書いた小平奈緒選手。
「『なりたい』ではなく『なる』。もう親と一緒にいる時期ではない」
父親は指導者を探し、競技一色の生活へと娘を後押ししたそうです。
道具の管理も大切に
https://twitter.com/Nao_kodaira/status/640462265637040128?ref_src=twsrc%5Etfw
「自己管理はすべて自己責任。」という言葉は、小平奈緒さんが高校生で一人暮らしをスタートする際に送られてきたメールの一節のようです。
15歳でかけられた言葉が、現在の小平奈緒さんの道具の管理にまで影響しているのですね。
知識を得ることを大切に
小平奈緒さんは学びに対しても謙虚な姿勢をみせています。
https://twitter.com/Nao_kodaira/status/1119469226576596993
2018年平昌五輪で金メダルを獲得した際には、オランダメディアのインタビューに流暢なオランダ語で対応し話題になりました。
小平奈緒さんはソチ五輪後の2年間、スケート王国オランダへ武者修行へ行っています。
そのときの指導で、通訳される時差を嫌がり「オランダ語ができれば、リアルタイムでアドバイスを受けられるのに」とオランダ語を習得されたそうです。
スケートの練習のかたわら語学を習得されるなんて、相当な努力をされたことでしょう。
「人には天賦の才などない。すべて生まれた後、自らつかんでいくもの。自分で発見したものは身につく。『知るを楽しむ』ということを大切にしなさい」
引用元:https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180214/spo1802140016-n1.html
小平奈緒さんの学びへの姿勢も、父親の教えからきているようですね。
父の日にプレゼント
https://twitter.com/Nao_kodaira/status/1008324366059225088?ref_src=twsrc%5Etfw
父の日にはプレゼントを送ったという小平奈緒さん。
練習で忙しい中でも、家族のことを思いやる優しい方ですね。
さらに父の日の前には、お姉さんたちにも確認をしていたとのこと。
すばらしい気遣いです。
https://www.duchamp2018.jp/kodairanao-father/
小平奈緒の母親の顔画像と名前はこちら

こちらが小平奈緒選手の母親、小平光子さんです。
愛知県出身で、母親もアスリート経験はありません。
小平奈緒さんの負けず嫌いな性格は、母親譲りだといわれています。
母親ともとても仲がよく、小平奈緒選手のツイートにもたびたび登場しています。
小平奈緒と母親のエピソード
- 家庭菜園のキットをプレゼント
- 母からの置き手紙の内容が深い
- メダルを見せた時の反応が感動的
家庭菜園のキットをプレゼント
https://twitter.com/Nao_kodaira/status/1396222431803568129
母親の光子さんは家庭菜園が趣味だそうです。
小平奈緒さんにも、『あまたん』というミニトマトの栽培キットをプレゼントされています。
あまたんが育っていく様子をツイッターで楽しそうに報告しており、母親の気持ちを大切にする小平奈緒さんの優しさがみえます。
母からの置き手紙の内容が深い

こちらは、母親が小平奈緒さんに書き置きしてくれた手紙だそうです。
人間はね、仮面ライダーやウルトラマンのように簡単に変身して強くなれない。
涙流して汗かいて、だんだん強くなるんです。
時間がかかるんです。それで人間なんです。
3歳からスケートを始めた小平奈緒さん。
小学生の頃から五輪出場を夢見続けてきましたが、初出場を叶えたのは24歳のときでした。
スポーツ選手としては遅咲きですね。
スランプなどの辛いときにも焦らないよう、この手紙を何度も読み返し、着実に努力を重ねてきたのではないでしょうか。
メダルを見せた時の反応が感動的
ただいま茅野市🙋🍀
家族団欒、次から次へと話が続く中、メダルの存在をすっかり忘れていて、先程ようやく見せることができました😊
「家族は最後でいいのよ」と言っていた母も、遠慮がちに喜んでいた父も、とても嬉しそうでした😌
パレードに来てくださる方々、どうかお気をつけてお越しください🚃— Nao Kodaira 小平奈緒🍎🐈 (@Nao_kodaira) March 24, 2018
こちらは、2018年の平昌オリンピックで銀メダルを獲得した後のツイートです。
まっさきに見たいであろうメダル。
しかし、ご両親は小平奈緒さんとの久しぶりの家族の時間を優先し、話題にも挙げなかったのでしょうね。
「家族は最後でいいのよ」なんて言葉、なかなか言えるものではありません。
母親の懐の深さを感じますね。
https://www.duchamp2018.jp/kodairanao-mother/
小平奈緒の1番上の姉の名前や顔画像はこちら

こちらが小平奈緒さんの5歳上の姉、和田知佳さんです。
知佳さんは結婚されており、神奈川県鎌倉市で暮らしているようです。
知佳さんも小学生までは、小平奈緒さんとともに「豊平小学校スケートクラブ」でスケートをされていたとのこと。
幼い頃はお姉さんの背中を見てスケートに打ち込んでいたのですね。
知佳さんは目を真っ赤にしながら「かっこよかった。たくましくなったと思う」と言葉を絞りだした。
引用元:信濃毎日新聞社HP https://negaunee5.rssing.com/chan-3749061/article3787.html
こちらは2014年4月14日ソチ冬季五輪の際に、小平奈緒さんについて知佳さんが取材に答えたときの記事です。
ソチ冬季五輪ではメダルには手が届きませんでしたが、知佳さんのコメントからは小平奈緒さんを思う気持ちが強く感じられますね。
小平奈緒の2番目の姉の名前や顔画像はこちら

こちらが小平奈緒さんの4歳上の姉、橋詰真衣さんです。
真衣さんも結婚されており、愛知県豊川市で暮らしているようです。
真衣さんも知佳さんと同じく、小学生までスケートをしていたそうです。
「あの大舞台に堂々と立っている妹を見て、すごく誇りに思った」
引用元:信濃毎日新聞社HP https://negaunee5.rssing.com/chan-3749061/article3787.html
こちらもソチ冬季五輪の際に出されたコメントです。
仲がいいだけでなく、小平奈緒さんのことを尊敬している様子が伝わってきますね。

まとめ

小平奈緒さんの家族についてまとめました。
家族仲がとても良く、お互いに思いやりあっていることが分かりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。