フィギュアスケート選手の宇野昌磨さんは、素晴らしい競技成績はもちろんですが天然発言が多いことでも有名です。
その名言(迷言?)は日常生活からスケートに関することまで、たくさんのユニークなエピソードが知られています。
そこで、今回は宇野昌磨さんの過去の天然発言15選をパターン別でご紹介していきます。
宇野昌磨の天然発言15選!シーン別で迷言を紹介

さっそく宇野昌磨さんの天然発言を3つのシーンに分けてに紹介します。
シーン1:日常生活編
- 勉強をやっておけば
- パーマだと認識していない
- 音漏れへの返答がヤバいw
- 課金は負けではない
- 勉強にはまれるわけがない
- 嫌いな野菜がいっぱい入ってておいしいです
シーン2:スケート編
- この後に表彰式がある?
- とべたらとびたい
- 40年後はなにしてる
- メダルはどんどん触ってほしい
- 平昌って韓国なんですか
- 体調管理が下手
- スケートとゲームどちらを選びますか?
シーン3:幼少期編
- ジャンプジャンプジャンプ
- ステップステップステップ
どれも「えっ?」と聞き返したくなるような発言ばかりですね。
一つずつチェックしていきましょう。
日常生活編
まずは日常生活における宇野昌磨の天然発言です。
①勉強をやっておけば

宇野昌磨さんは、あまり勉強が好きではないそうです。
インタビューで勉強について質問された際に、
勉強はやっておけばもう少しマシな頭になっていたと思いますけど
と答えています。
表情や服装がきりっとしていますが、発言がかなり率直ですね。
②パーマだと認識していない

宇野昌磨さんはヘアスタイルにこだわりがないようで、美容院ではいつもお任せしているそうです。
2016年にはオシャレなパーマヘアになって世間を驚かせました。
イメチェンかと思いきや、本人いわく
寝て起きたらこの髪型になっていた
とのことでした。
自分の髪型なのに「パーマかどうかも分からない」という無頓着ぶりで、天然キャラクターを発揮しています。
③音漏れへの返答がヤバいw

宇野昌磨さんはインタビュー中に「音漏れしてますよ?」と指摘され、なんと
ご清聴ありがとうございました!
と答えています。
なかなか普通の人には思いつかない、予想外の返しですね。
一見するとギャグのようですが、宇野昌磨さんの無邪気な表情からしてそんなつもりではないことがわかります。
④課金は負けではない

宇野昌磨さんは大のゲーム好きなんだそうです。
ゲームの腕前はかなりのもので、出演したYoutube配信番組ではプロゲーマーから絶賛されていました。
そんな宇野昌磨さんはソーシャルゲームもやっているそうで、課金についてこんな格言を残しています。
課金は負けではない
強くなるための手段だ
この発言に、多くのソーシャルゲーマーたちは大盛りあがりしたそうですよ。
⑤勉強にはまれるわけがない

こちらは宇野昌磨さんの勉強嫌いに関する、2つ目の発言です。
勉強にはハマっていないのかと質問され、
ハマれるわけがない
と答えています。
1つ目の発言は真面目な表情でしたが、こちらはもう笑ってしまっていますね。
⑥嫌いな野菜がいっぱい入ってておいしいです

アスリートといえば食事バランスに気を使うイメージがありますが、宇野昌磨さんは野菜が嫌いなんだそうです。
野菜はほぼ食べず、3食ともお肉を食べるという超肉食だと話していました。
そんな宇野昌磨さんはテレビ取材中にボルシチを食べ、
嫌いな野菜がいっぱい入っていておいしいです
とコメントしています。
普通、食レポでは “嫌い” という言い回しを避けて「〇〇は苦手なんですが、コレは癖がなくて美味しい~!」などと言いますよね。
しかし宇野昌磨さんの場合、「野菜が嫌い」「美味しい」をそのままくっつけてしまうという、とても型破りな食レポをしていました。
スケート編
続いてはスケートに関連した宇野昌磨さんの名言です。
①この後に表彰式がある?

こちらは2018年の平昌オリンピックでのエピソードです。
演技後のインタビューで「このあと表彰式があるが、どんな気持ちか」と問われた際、
このあとに表彰式があるんですか?
と、キョトンとした表情で逆に聞き返しています。
スポーツの祭典オリンピックで、しかも当の宇野さんは銀メダルがもらえる場面でした。
このマイペースさが、宇野昌磨さんが本番に強いひとつの要因なのかもしれません。
②とべたらとびたい

宇野昌磨さんは、テレビ取材で2015年の目標を聞かれ、
四回転サルコウをとべたらとびたい
と書きました。
「飛ぶ!」でもなく「成功させる!」でもなく、平仮名で「とべたらとびたい」です。
ちなみに、四回転サルコウは世界でも数人しか飛べない難易度のとても高いジャンプなんだそうです。
内容はすごく立派なのに、宇野昌磨さんらしい “ゆるさ” も感じる目標ですね。
③40年後はなにしてる

次のエピソードは2018年のNHK杯でのコメントです。
ちょうど40回目の記念大会だったそうで、それにちなんで「40年後は何をしていると思いますか?」と質問されると
何も!
毎日仕事をしてる人を見て、すごく尊敬するんです。
僕には絶対無理だなあって…(笑)
と回答しています。
天然でマイペースな宇野昌磨さんからすると、毎日仕事に行くことはハードルが高いようですね。
厳しいトレーニングが必要なアスリート生活もかなり大変なはずですが、不思議と宇野昌磨さんに合っているのかもしれません。
④メダルはどんどん触ってほしい


こちらは銀メダルをとった2018年のオリンピックで、「メダルを誰にかけてあげたいですか?」と質問された時のコメントです。
https://twitter.com/godeast0304/status/965392924149084162
恐らく「支えてくれた家族に」「一緒に頑張ってきたコーチに」のような回答を期待していたと思いますが、
かけたい人がいれば皆でかけたらいいと思う
触りたい人は触ってくださいという感じ
と宇野昌磨さんらしい回答をしてくれました。
他にも、「メダルを噛みましたか?」との質問には
何の意味があるんですか?
歯が折れそうですよね
と、天然キャラらしく素直にド正論を返したそうですよ。
⑤平昌って韓国なんですか

宇野昌磨さんは韓国で行われ大会に出場した際、記者から3年後のピョンチャン五輪について質問され、
ピョンチャンって韓国なんですか?
と逆に聞き返してしまっています。
https://twitter.com/prettyhero8/status/566624285297352704
オリンピック開催都市は知っていたものの、国は把握していなかったようですね。
多くのアスリートにとってオリンピックは大きな意味をもつ大会ですが、宇野昌磨さんにとってはそうでもないようです。
⑥体調管理が下手

普通アスリートは大会前にしっかりコンディションを整え、万全の準備をして競技に臨みます。
しかし宇野昌磨さんは体調管理が苦手だそうで、なんと寝不足で大会に現れ
体調管理めっちゃ下手なのでマジで今眠いです
とコメントしていたことがあります。
緊張で眠れないというタイプにはあまり見えないので、うっかり前日に夜更かししてしまったのかもしれませんね。
⑦スケートとゲームどちらを選びますか?

宇野昌磨さんは世界に名をはせるトップフィギュアスケーターの一人です。
しかし、あるインタビューで「スケートとゲームどちらを選びますか?」と質問された際、もちろんスケートと答えるかと思いきや
ゲームですよ
と一蹴してしまいました。
あまりにも潔くて、逆にすがすがしいですね。
幼少期編
最後に、宇野昌磨さんの幼少期の迷言をご紹介します。
小さい頃から変わらぬ天然ぶりを発揮していたようです。
①ジャンプジャンプジャンプ

2006年のインタビューを発見しました。
宇野昌磨さんは当時8歳ということで、とてもかわいらしいですね。
そして肝心のコメントでは、
ジャンプとか ジャンプとかがあんまりダメだから ジャンプとか
と「ジャンプ」を連呼しています。
「ジャンプが苦手」ということを伝えたかったのでしょうか。
②ステップステップステップ

幼少期のコメントでもうひとつ、2007年のインタビューもありました。
先ほどは「ジャンプ」を連呼していましたが、今回は
得意なのはえっとステップ ステップで ステップの中のは…まあステップ
と「ステップ」を連呼しています。
大切なことは何度も言いたくなってしまう気持ちもわかりますが、さすがに4回は多いですね。
まとめ
今回は、宇野昌磨さんの天然発言15選をご紹介しました。
どの発言も宇野昌磨さんの天然なキャラクターを感じられる、ユニークな迷言ばかりですね。
フィギュアスケートでの活躍と合わせて、今後の発言にも期待です。